子どもの歯は大人の歯よりも弱く、むし歯になりやすいといわれています。だからこそ、毎日の歯みがき習慣がとっても大切。むし歯ゼロを目指すために、親子で取り組める歯みがきポイントをご紹介します。
目次
★毎日の歯みがき習慣を定着させよう

● 食後すぐがベストタイミング
- むし歯菌は糖分をエサにして、酸を作り歯を溶かします。食後は特にエサが多いため、食べ終わったらなるべく早く歯を磨く癖をつけましょう。
● 1日2回以上、朝と夜は欠かさずに
- 夜寝る前は特に重要です。唾液の量が減って細菌が増えやすい就寝中こそ、歯みがきをしっかりしておくとむし歯予防に大きく役立ちます。
★歯ブラシの選び方と交換時期

● 子どもの口に合うサイズを選ぶ
- 歯ブラシのヘッド(ブラシ部分)が小さめで、握りやすいグリップのものを選ぶと、子どもが自分で磨きやすくなります。
● 1か月を目安に交換
- ブラシの毛先が開いてきたら要交換のサイン。古いままだと汚れがうまく落とせないばかりか、歯や歯ぐきを傷つける原因になることもあります。
★親子で楽しむ「歯みがきタイム」

● 歌やリズムを活用
- 歯みがきが退屈に感じる子どもには、好きな音楽やリズムに合わせて「みがき残しチェック!」と声をかけながら磨くと、遊び感覚で取り組めます。
● 鏡を使って一緒に確認
- 「ここにまだ食べかすが残ってるよ!」と、鏡を見ながら声をかけるとわかりやすいです。子どもも自分の口の中を意識するようになります。
★親が仕上げみがきでサポート

● 小学生くらいまでは仕上げみがき
- 子どもは自分で上手に磨いたつもりでも、磨き残しがあることが多いです。特に臼歯(奥歯)の溝や歯と歯ぐきの間などは丁寧に確認してあげましょう。
- 子どもの姿勢を少し後ろから支えるようにすると、奥歯まで磨きやすくなります。
★フッ素やデンタルフロスを取り入れる

● フッ素で歯質を強化
- フッ素入りの歯磨き粉や洗口液(うがい薬)は、歯の表面を強くしてくれる心強い味方。年齢や使用量の目安を守りながら、上手に活用しましょう。
● デンタルフロスでスキマの汚れもスッキリ
- 歯と歯の間は、歯ブラシの届きにくいむし歯の好発部位。デンタルフロスでしっかり汚れを取り除くと、むし歯リスクがぐっと下がります。
★生活習慣全体を見直そう

● 甘いもののとりすぎに注意
- ジュースやお菓子などの甘いものを頻繁に食べたり飲んだりすると、むし歯菌が活発になりやすいです。甘いおやつは時間を決めて楽しむなど、適度なルール作りを。
● 定期的な歯科検診を受ける
- 早期発見・早期治療が歯を守るポイント。むし歯になりやすい時期だからこそ、3〜6か月ごとの定期検診でプロにチェックしてもらいましょう。
まとめ
これらを意識して、親子で「ピカピカ歯みがき作戦」を実行すれば、むし歯ゼロも夢ではありません。楽しく、しっかりケアすることで、一生モノの歯を大事にしてあげましょう。