子どもが成長していくなかで大切にしたい力のひとつが「創造力」です。自由な発想を形にし、新たなアイデアや表現を生み出す力は、学習面やコミュニケーション、将来の仕事にも大いに役立ちます。忙しい毎日の中でも、たった10分で楽しめる親子向けの創造力アップトレーニングをご紹介します!
目次
★「お絵かきリレー」で発想力を刺激

● やり方
- 白い紙とペンを準備し、子どもと親が交互に絵を描いていきます。
- 先に描いた人の絵を見ながら、次に描く人は何かを“付け足す”ようなイメージで絵を進化させます。
- 10分間でどこまで奇想天外な絵が完成するか、楽しんでみましょう!
● ポイント
- 付け足すモチーフを言葉でヒントにするのも◎(例:「今度は動物を描いてみようかな?」など)。
- 「これは何?」などとお互いに質問し合うと、自然と新しいアイデアが生まれます。
★「ストーリー当てっこ」で想像力を引き出す

● やり方
- 親子それぞれ好きな絵本や写真を用意します(スマホに保存した写真でもOK)。
- お互いが用意した絵本や写真を見せずに、そこに登場するキャラクターや状況を口頭だけで説明します。
- 聞いた相手は「こんな場面かな?」と想像しながらイメージをスケッチ。最後に実際の絵や写真と見比べて大笑い!
● ポイント
- 詳しく説明しすぎず、あえて曖昧な表現を使うことで、相手の想像がふくらみます。
- 子どもが説明する場合は「どんな顔をしている?」「何をしている?」など、上手に引き出す質問をしてあげると。
★「もしも○○だったら?」で柔軟思考を育む

● やり方
- 「もしも○○だったら?」と、突拍子もない状況を考えて質問します。
- 例:「もしも動物と会話できる日があったら?」「もしも1日だけ鳥になれたら?」など。
- 子どもが思いつくままに答えを言ってみる。
- 親は「どうしてそう思うの?」「それをしたらどうなる?」と尋ね、さらにアイデアを広げていきます。
● ポイント
- 「そんなの無理だよ」と否定しないのがルール。どんな発想でもOKという雰囲気を作りましょう。
- 親も一緒に「私はこう思う!」と答えると、子どもの自由な発想が引き出されやすくなります。
★「お題しりとり」で語彙力と想像力を一緒に

● やり方
- 普通のしりとりではなく、お題を一つ決めて行います。
- 例:「果物だけのしりとり」「動物だけのしりとり」「家の中にある物だけのしりとり」など。
- しりとりに行き詰まったときは「どうしても思いつかない…」と子どもが困っていても、ヒントは出すけれど答えは言わず、子どもに考えてもらう時間を与えましょう。
● ポイント
- しりとりがスラスラ進むようであれば、より難しいお題を選んでみる(「乗り物だけ」など限定的にしてみる)と創造力がさらに鍛えられます。
- 小さな子どもには簡単なジャンルを選び、親がさりげなく語彙を補ってあげると。
★「インスピレーション・カードゲーム」で発想展開

● やり方
- トランプやかるたなどのカードをランダムに引きます。
- 出たカードを見て、その絵や言葉にまつわる短いストーリーや俳句を作ってみる。
- たとえば「ハートのA」なら「ハート=愛=家族みんな大好き」など、連想を膨らませる。
- 時間を区切って交互に発表してみましょう。
● ポイント
- 親も積極的にふざけたり、変わった話をしてOK。「まさかそんな発想が!」という驚きを楽しむのが目的です。
- より小さな子にはイラストカード(動物、果物など)を使うとイメージしやすいでしょう。
まとめ
忙しい日々の中でも、少しの工夫で親子の時間と創造力はしっかり育ちます。ぜひ毎日のちょっとした空き時間を使って、親子で楽しく遊びながら、子どもの未来の可能性をぐんぐん広げていきましょう。